クイーンCと京都牝馬Sについて

2月12日に行われたクイーンCは、父ディープインパクト、母父ストームキャットで昨年の阪神ジュベナイルフィリーズで3着になったマウレアが1番人気でした。2番人気にはツヅミモンが推されました。レース途中から先頭に立ったテトラドラクマが直線に入っても脚が衰えることなく伸び続け、外からジリジリと差を詰めてくるフィニフティに4分の3馬身差をつけて完勝。

1番人気馬も2番人気馬も馬券圏内に入ることなく、荒れ気味のレースとなり、ワールド競馬スタッフも冷や汗をかきながら、見守っていました。

そしてその次の週に京都競馬場にて開催された京都牝馬Sは、期待の牝馬が1番人気に推されました。このミスパンテールは昨年の秋から3連勝を果たし、前走はG3のターコイズSを勝利しています。ソルヴェイグやワンスインナムーンも上位人気に推され、ある意味では誰が勝ってもおかしくないレースでした。

ワンスインナムーンが逃げる展開となり、続いてソルヴェイグ、1番人気のミスパンテールは中団たりを進んでいました。結果的にはミスパンテールがデアレガーロに半馬身差をつけて勝利し、今後の古馬牝馬路線の主役候補に名乗りをあげました。

牝馬限定戦の重賞レースは混合戦とは異なった楽しみがありますが、これら2つのレースではそういった牝馬限定戦ならではの楽しみも得られたのではないでしょうか。